｢安心安全｣のための当院の「こだわりの設備」をご紹介いたします。

◆①院内設備②消毒滅菌③空気④水⑤院内環境⑥予防、歯周病⑦一般治療⑧ホワイトニング⑨データ管理⑩院内研修⑪全身管理⑫口腔外科、インプラントの設備に関してのご紹介です。

院内設備

受付

カウンセリングルーム

診療室

消毒滅菌に関して

オートクレーブ	タービンヘッド	ノズルの先端
ガス滅菌	パッキング	超音波洗浄機
歯科用切削器具専用滅菌器 （ＤＡＣユニバーサル）

耐熱性のもの（ミラー、ピンセット、切削バー類、など）はオートクレーブ滅菌（高圧蒸気滅菌）を使用、熱に弱いもの（鉛筆、筆などの）はガス滅菌しております。タービンヘッドやノズルの先端も患者様ごとに交換しております。また、根の治療に使用する器具は使用直前までパッキングして保管しております、ご安心下さい。
　歯科用切削器具（タービンヘッド）は１回使用ごとに専用の滅菌器（ヨーロッパ基準Ｓクラス、ドイツ製）で滅菌しております。
◆専用滅菌器（ＤＡＣユニバーサル）の動画はこちらからご覧頂けます。
◆当院の歯科用切削器具の消毒滅菌の手順はこちらからご覧いただけます。
◆当院の歯科用ユニットのご紹介はこちらからご覧いただけます。

｢空気｣に関して

空気清浄器

空気清浄器（予備機）

空気濾過装置

クリーンルーム（オペ室）の｢空気｣は高度清潔区域の基準である清浄度クラス１００（１立法㌳中に粒径0.5µｍの粒子１００個以下）をクリアする空気清浄器を使用しております（予備機を含めて２台設置）。また、お口の中で使用する空気に関しても｢不純物と水分、油分｣を取り除いた濾過された空気を使用しております。

｢水｣に関して

水の濾過装置

｢水｣は水道水をそのまま使用せずに、特別仕様の濾過装置を通してから使用しております。清潔さを保つために必要な｢残留塩素濃度｣を0.1~0.2ppmにコントロールしながら不純物のみ取り除き使用しております。
◆濾過装置の点検時の様子はこちらご覧頂けます。

院内環境（｢床｣｢壁｣｢粉塵｣）に関して

床の素材

壁の素材

口腔外バキューム

衛生管理を徹底するため｢床材｣はヨーロッパの医科病院と同仕様のノンワックス仕様にしております。床材にワックスを使用しないことにより、不潔の原因となる｢劣化ワックス｣の弊害が無くなります。また、｢壁｣は抗菌仕様の素材を使用しております。　治療時に発生する粉塵（エアゾル）対策として口腔外バキューム（厚労省の外来診療環境体制加算の施設基準に必要）を設置しております。

予防、歯周病（歯槽膿漏）に関して

ダイアグノーデント（虫歯の検査）	ペリオテスト（歯周病の検査）	パルプテスター（神経の検査）
イオン導入法装置（予防、根の治療）	唾液検査（虫歯、歯周病の検査）	光殺菌（歯周病の治療）

ダイアグノーデント

レーザー光線を利用し、隠れた虫歯を見つけたり、虫歯の深さを測定いたします。

ペリオテスト

器械の振動で歯周病（歯槽膿漏）の治り具合を調べます。

パルプテスター

歯の神経の状態を調べます。

イオン導入法装置

歯の表面にフッ素を取り込み虫歯になりにくくします。難治性の歯の根の消毒（根管治療）にも使用いたします。

唾液検査

唾液を採取し分析することにより虫歯と歯周病のリスク（なりやすさ）を調べることができます。

光殺菌

歯周ポケット内の細菌を殺菌します。お薬を特別な波長の光で活性化させ細菌を死滅させます。痛みもなく麻酔も必要ありません。

一般治療に関して

歯科用拡大鏡

マイクロスコープ（歯科用実体顕微鏡）

ラバーダム防湿

治療の精度を高めるために拡大鏡（2.5~6倍）を使用。根の治療（歯内療法）ではマイクロスコープ（21倍、２台設置）、細菌の侵入を防ぐためにラバーダム防湿を積極的に使用しております。

ホワイトニングに関して

ホワイトニング用専用ライト

デジタル色測定器

ホワイトニング時は専用ライトを使用し、効果をデジタル色測定器にて確認いたします。

データの管理に関して

デジタルデータ（ハードディスク）

アナログデータ（フィルム）

フィルム管理用湿度計

治療終了後の経過が良いことが治療の｢成果｣です。１９９７年（アナログフィルムの時代から）より｢目で見える｣かたちでデータを保存しております。治療経過１０年以上の類似例を参照することにより将来予測が可能となります。（２０１４年までのデータ量１．７Ｔバイト）

院内研修に関して

プロジェクタースクリーン

院内研修（カンファレンス）

毎月おこなう院内研修（カンファレンス）時に使用いたします。

全身管理に関して

パルスオキシメーター

酸素マスク

AED（自動体外除細動器）

全身管理に必要な血圧計をはじめ、パルスオキシメーター、酸素マスク、ＡＥＤ、薬品を常備しております。

口腔外科、インプラントに関して

3Dシュミレーション	ピエゾサージェリー	歯科用ＣＴ
オペ用レーザー

3Dシュミレーション

インプラントの治療時に使用いたします。ＣＴ撮影後コンピュータ上でシュミレーションをおこなうことにより、骨の形や硬さ、神経、血管の位置の確認ができ安全性が高まります。当院では２００７年より導入しております。

ピエゾサージェリー

インプラント手術時に使用いたします。削らずに｢超音波｣の振動を利用するため骨や歯ぐきに与えるダメージを最小限にすることができます。

歯科用ＣＴ

インプラント診査、診断時に使用いたします。医科用ＣＴと比べレントゲンの被ばく量が１/２４と低く安心です。歯科用ＣＴを設置している歯科医院は全国で５％（２０１６年現在）とのデーターがあります。

◆３Ｄシュミレーションの実際の様子がご覧頂けます

ＣＯ２（炭酸ガス）レーザー

手術用ＣＯ２レーザーを設置しております。レーザーを使用することにより、傷の治りが早くなり、お痛みの軽減効果も期待できます。治療内容によっては麻酔無しで処置ができることもあります。