当院の治療例(歯の根の治療)
歯の根の治療(根管治療、歯内療法、歯の神経の治療)
痛みは最大のシグナル |
痛みは「病気」の最大のシグナルです。中でも「虫歯」による神経の痛みは最大のもので、「歯の根の治療(神経の治療)」が必要になります。 当院は |
病気の進行状態により
①虫歯により生きている歯の神経が痛む場合
|
痛みが出るまでの過程
虫歯ができはじめる |
虫歯が進むとしみてくる |
神経に到達すると痛みがでる |
神経が死ぬと痛みは一時的に無くなるが、膿が貯まり再び腫れと痛みが出る |
歯の根の治療(根管治療、歯内療法、歯の神経の治療)とは?
家で言うと「基礎工事」部分になり、見えない箇所ですが被せもの以上に大切な治療です。
根の内部の消毒 |
神経の残りなどを清掃 |
(防腐用の)薬を詰める |
根の先の薬を残し、土台で補 |
当院では治療のやり直しが無いようにするため、時間をかけて治療しております。
例)3本根がある歯の場合 1回30分×4~5回=計120~150分かかります。
◆歯の根の治療(根管治療、神経の治療)は何をしているのかが分かります。
◆当院の歯の根の治療例(根管治療、神経の治療)がご覧頂けます。
当院の根の治療の3つのこだわり(3Cコンセプト)
Clean (清潔さ)
「根の内部=体の内部」です。清潔な環境で治療することが大切です。
専用器械は患者様ごとに交換 |
専用器具はパッキングして保存 |
ラバーダム防湿法。外部からの汚染を防ぎます。 |
Correctly(正確さ)
根の内部の直径は0.1~0.2㎜と極めて狭いスペースなので正確な操作が要求されます。
根の長さを測定する機械 |
内部の汚れを見逃さないための拡大鏡 |
マイクロスコープ(歯科用実体顕微鏡) |
◆マイクロスコープ(歯科用実体顕微鏡)を使用する理由が分かります。
Certainty(確実性)
細菌の入る余地を無くすため隙間無くお薬を入れる必要があります。最終的なお薬(防腐用)は「垂直加圧式」と「側方加圧式」の2つを採用しております。
この部分の断面を拡大すると |
一般的なお薬(ピンクの円状部)の断面。 |
当院で行なったお薬(円状部)の10年後。 |
(出典)10年先を考える 「多数歯修復を行なった症例の10年経過」 島倉 洋造 臨床歯科を語る会分科会 2014年
◆「本当に抜かないで良かった!」当院でおこなった歯の根の治療例はこちらからご覧頂けます。
歯の痛みセルフチェック!
虫歯以外にも痛みの原因は様々ありますので注意!
☑ 何もしなくても痛い → 大きな虫歯 歯周病 根の先の膿の袋 親知らず |