当院はこんなところ
定期健診が必要な理由
#0123
【定期検診が必要な理由】
暑い季節になりました。 皆様体調はいかがでしょうか? 暑さで体調を崩される方を、診療室で見かけることが増えました。
疲れや忙しさで、日々の口腔ケアが少し雑になっていたりしてませんか?最近では、全身の健康に口元が大きく関わっていると唱えられてきています。
なので、今回は歯の定期検診の重要性についてお話させて頂きます!
歯の定期検診は、口腔の健康を保つために非常に重要です。虫歯や歯周病は初期段階では自覚症状が少なく、気づいたときには進行していることが多いです。
■治療しなくて済む、費用が少なくて済むから
定期検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能になり、治療の負担や費用を軽減できます。 また、歯の定期検診で行われるクリーニングにより、日常の歯みがきでは落としきれない歯石やプラークを除去し、口臭予防や歯の着色の防止にもつながります。
■全身の健康にもプラスになるから
さらに、歯周病は全身の健康にも関係しており、糖尿病や心疾患、認知症などとの関連も報告されています。口の中の状態を定期的にチェックすることは、全身の健康維持にも寄与するのです。
加えて、定期的に歯科医師や歯科衛生士の指導を受けることで、正しい歯みがきの方法や生活習慣の改善にもつながります。
■全ての年齢に必要
子どもから高齢者まで、すべての年代において定期検診は重要であり、健康で快適な生活を送るための基礎といえます。
当院では、そんな歯の定期検診に力を入れております! そろそろ定期検診だなと言う方も、定期検診は久しく行っていない方も、是非とも定期検診のご予約の連絡お待ちしてます。
ここまでの、ご拝読ありがとうございました!
© 大手町の歯科 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアWEST1階
大手町エリアのご紹介(otemachi one garden)
#0096
【大手町エリアのご紹介】
※画像はプレスリリース記事より転載させて頂きました。
少しずつ、春の兆しを感じる今日この頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月は当院がある大手町エリアについてご紹介しようと思います。
大手町エリア内に2022年末オープンした常設緑地、『Otemachi One Garden』があります。
当院から徒歩で1分ほどの所になりますが、オフィス、ホール、ホテル、飲食店などが入居する2棟の高層タワーとその周辺一帯は「Otemachi One」と呼ばれていますが、Otemachi One Gardenは、いわば私営公園のようなスポットになります。
敷地面積約6000㎡は大手町エリアでは最大級の広さになります。
誰でも自由に出入りできるのでふらっと立ち寄ったり、お散歩をして新鮮な空気を満喫したりと都内のビル街でありながら芝生や木々の緑を感じられる場所で、さらにこれらの木々が年間に吸収するCO2の量は11tに及ぶと試算するなど、カーボンニュートラルにも貢献しているそうです。
敷地の至るところに四季を感じさせる植物や花があり、品種プレートのQRカードを読み取るとより詳細な情報が得られるそう。 四季折々のいろいろな発見と都心の喧噪を忘れさせる開放的な空間はいい気分転換になりそうですね。
この一帯の施設は隣接するホテルやホールなどを含め、災害時の一時滞在施設、一時滞留スペースとしての活用をしたり、防災井戸の整備により災害時には飲料水の供給も可能だそうです。
都内にいながらにして、緑や自然を感じられるスポット。 大手町にお越しいただいた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
© 大手町の歯科 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアWEST1階
どの位咬めているか検査できます!
#0094
【どの位咬めているか検査できます!】
食べ物を咬む能力が低下することを「口腔機能低下症」と言い、病気として治療する場合がでてきます。
咬む能力(咀嚼機能)を測定するために当院では「グルコセンサー」という検査器機を使用しています。
むし歯や歯周病などで咬む力が低下してくると、食べやすい食品(炭水化物)でカロリーはとれても、噛みごたえのある野菜類、肉類などに含まれる栄養素が不足してきます。
その為、血糖値が上昇したり、肥満になりやすく、糖尿病や高血圧などの病気を引き起こす事がありお体の健康状態に影響します。
どの程度、咬めているかは7項目の検査のうち、3項目以上の検査で数値が低い場合を「口腔機能低下症」と診断します。
その項目の1つである咀嚼機能を調べる事ができる検査キットが「グルコセンサー」です。
「グルコセンサー」は専用のグミを咬んで頂くだけでの検査で2分程度で結果がわかります。
咬み終わって、そのお水にどの位ブドウ糖が溶け出しているかを測定し、ブドウ糖の濃度が高ければよく咬めている、濃度が低ければあまり咬めていないという事になります。
手順は
①コップに10㎖の水を用意
②グミを20秒間咬む (飲み込まないよう注意)
③水を口に含み軽くすすぐ
④グミ、水、唾液を濾過メッシュを乗せたコップに出す
⑤専用器機で測定
このような感じで簡単に行えます。
咀嚼機能に問題のない人はだいたいブドウ糖の濃度が200~250mg/dlです。
その数値が100mg/dl以下だと「咀嚼機能低下症」と診断されます。
100を切るようだと入れ歯やインプラントなどで治療をしないと糖尿病、高血圧などを招いたり、高齢者では低栄養からの全身の虚弱(フレイル)につながル可能性が大きくなります。
今お口の中に入れ歯、インプラント、ブリッジなどの補綴物を入れている方、65歳以上の方はかたいものがよく咬めないという自覚がなくても、今どのくらい咬む能力(咀嚼機能)があるか検査をすることは、お体の健康管理に役立ちます!
© 大手町の歯科 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアWEST1階
当院は健康保健取り扱い医療機関でございます。虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の治療を基本に、予防治療、ホワイトニング、審美治療、矯正治療、インプラント、口腔外科、再生療法もおこない「一般的な歯医者の治療~専門的な歯科治療」まで幅広い対応ができる体制をとっております。地下鉄大手町駅直結、JR東京駅、丸の内エリアからもアクセス便利な立地の歯科医院でございます。東京駅丸の内北口から徒歩4分、丸の内エリアに隣接する歯医者です(丸の内永楽ビル様より徒歩30秒、丸の内センタービル様、新丸の内センタービル様、日本生命丸の内ガーデンタワー様より徒歩2分、新丸の内ビル様より徒歩3分、丸の内北口ビル様、日本生命丸の内ビル様より徒歩4分)。日本歯科大学東京短期大学院外研修施設。