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【歯ぎしりで困っていませんか?】
皆さん、こんにちは!
暑い日が続いたり雨の日が続いたりしていましたが体調は崩されてはいませんか? また暑い日が続くようなので熱中症にならないよう気をつけていきましょうね。
さて今回は歯ぎしりについてです。
歯ぎしりの影響
歯ぎしりは、睡眠の妨げになるだけでなく、歯や顎などに悪影響を与えます。歯ぎしりをしている人の割合は高いとされ、自覚していない人は少なくありません。
また、歯ぎしりは咬みしめ・食いしばりといった歯や顎に負担をかける口腔内の悪習癖(ブラキシズム、クレンチング)に分類されます。
歯ぎしりの原因は明確になっていませんが、ストレスや歯並びの乱れ、咬み合わせ不良などが要因であったり、肉体的・精神的なストレスがたまると、歯ぎしりをすることによって発散していると言われています。
歯ぎしりは、眠っている間に無意識に行っていることから、自覚していない人が多いようです。 一人暮らしなどで家族に歯ぎしりを指摘してもらえないという場合には、歯のすり減り具合により、歯科医院で診断してもらいます。
歯ぎしりしているかどうやって調べるのか?
当院ではポータブルサイズの「筋電計」を使用して寝ている時の歯ぎしりの状態を調べています。
歯ぎしりの治療は当院では2種類あります。
① 1つ目は、就寝時にプラスチックのマウスピース(ナイトガードともいいます)を使用することで、歯や顎関節にかかる負担を軽減します。 保険が適用となります。
② 2つ目は、また噛む力を軽減させるためにボトックス注射をかみ合わせの筋肉(咬筋)に行なうこともできます。
歯ぎしりに悩んでいる方、また肩こり頭痛の原因はもしかすると歯ぎしり、食いしばりに原因があるかもしれません。
悩んでいる方はお気軽にご相談ください!
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