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【歯ぎしり対策】
いつの間にか、季節はすっかり秋模様になってきました。
さて、無意識で行ってしまう歯ぎしり・食いしばり。このことを「ブラキシズム」と言います。
大人が歯ぎしり、食いしばりをするのは、噛み合わせやストレスがきっかけとした
脳の働きによるものと言われています(無意識にストレスを歯ぎしりによって発散している)。
「カチカチ」と音を鳴らしたり、「ギリギリ」と歯をすり合わせ音を出しますが、
ブラキシズムのリスクは肩こりや偏頭痛だけでなく、
歯がすり減る、歯茎が下がる、知覚過敏を起こす、歯にヒビ、割れることもあります。
歯というのはすり減ってしまったり、ヒビが入ってしまったりすると元に戻すことは出来ません。
(歯周病で歯茎が下がってしまうのも同様ですが)
そのために当医院では「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースを睡眠中に装着して
症状を緩和する方法を患者様に提案しております。
ナイトガードは歯や顎にかかる負担を減らしますだけでなく、
寝る前に口の中に入れるだけという手軽さで、簡単に使用できるので長く続けることができます。
患者様専用のマウスピースをお作りし、メンテナンス時には超音波で洗浄、
マウスピースの調整なども行っておりますので、気軽にお尋ね下さい。
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