日誌
学会に参加してきました!
#0052
【学会に参加してきました!】
10月20日(日)に日本顎咬合学会による関東・甲信越支部学術大会に参加し、今後のためになるお話を聞いてきました。
内容としましては、主に「歯周病」と「インプラント」についてです。
症例や実験結果などを踏まえたとても分かりやすく興味深い内容でした。今回スタッフ間でも再度確認しておきたいことなども含まれていたため、改めて正しい知識を今後の治療にも活かしていけたらと思います。
今回は当院を代表して3名での参加となりましたが、これまでもスタッフ全員が様々なセミナーなどに参加してまいりました。これからも常に新しく入ってくる情報を元に、患者さんのためになる手助けが出来たらなと思います。
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インビザラインのブログ 東京 | スタッフの私がマウスピース矯正を体験
#0050
【インビザラインのブログ 東京 | スタッフの私がマウスピース矯正を体験】
スタッフ |
皆さんこんにちは。
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【解説】インビザラインは透明なマウスピースを交換しながらおこなう矯正治療法のひとつです。 米国では1997年から、日本では2006年からおこなわれています。
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Dr.島倉 |
スタッフ |
このブログはマウスピース5個目の時点で書いたものです...。
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【解説】マウスピースの交換は原則14日(2週間)ですが、歯の動きが良い場合は交換のタイミンを早めることもあります。 |
Dr.島倉 |
スタッフ |
そもそも、やろうと思ったきっかけですが、
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【解説】上の前歯の「捻転(ねんてん)」といいます。向かって右隣の歯は反対咬合(はんたいこうごう)の状態と言います。すき間もありますね。
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Dr.島倉 |
スタッフ |
型どりの感想...
材料がシリコンゴムなので若干ゴム臭あり。 |
【解説】取った型は米国へ空輸し、3~4週後にマウスピース(アライナー)がまとめて日本に到着します。それから治療開始になります。
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Dr.島倉 |
スタッフ |
【1日目】 1個目のマウスピース:1日目 |
【解説】歯が動き始めるため、最初の1~3日が一番違和感を感じます。マウスピースが当たって痛い場合は担当の先生に調整してもらうのが安全です。 |
Dr.島倉 |
スタッフ |
【2日目】 1個目のマウスピース:2日目 |
スタッフ |
【3日目】 1個目のマウスピース:3日目
【7日目】 1個目のマウスピース:7日目 |
スタッフ |
【10日目】 2個目のマウスピース:1日目 1個目よりすんなり入った。 はじめほど締め付け感も強く感じない。 縁はどうしてもまだ当たって気になる部分があるので少し調整。
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【解説】あとは、同じようにマウスピースを交換してき、シュミレーション通り歯が動いているか3ヶ月に一回程度チェックしていきます。 矯正治療をおこなう前には、必ずホームケアの指導や虫歯、歯周病などの病気の治療はきちんと終了していることが鉄則になります。
今回の治療期間は1年3ヶ月で歯は抜かずに治療ができました。
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Dr.島倉 |
【このケースについて】
■治療内容と結果 :マウスピースよる矯正治療。歯の位置関係の改善により審美性が高まった。
■主なリスクや副作用:マウスピース装着時の飲食の制限がある。虫歯や歯周病の発生の誘因となることがあるので矯正治療の開始前に虫歯の治療と予防処置、歯周病治療を終了させておく必要がある。
また、矯正治療後の後戻りを防止するためのリテーナー(保定装置)の使用が必要。副作用はない。
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勉強会に行って参りました。
#0045
【勉強会に行って参りました】
勉強会に行って参りました。
歯の寿命を伸ばすための診査・診断という題を扱った渡辺先生(顎咬合学会会長)によるセミナーでした。
以下、箇条書きになりますが今回学んだ内容に なります。
■医療倫理の原則
「患者に利益をもたらさなければならない」 > 患者利益の大きい質の高い医療は治療リスクを可能な限り減らすことによってもたらされる。
そのためには、
①適切な診断 (検査と診立て)
②適切な治療方法(治療方法の選択)
③適切な医療技術(テクニック)
④高い予知性 (どれくらい持つか) が必要とされる。
■マルチディシプルナリーアプローチ
予防と低侵襲治療をベースとしてさまざまな分野(マルチディシプル)の治療を積み上げていくこと。その中に歯列不正に対応するための矯正治療が含まれていることが重要である。
適切なバイオフィルムコントロール(細菌の抑制のアプローチ)をすれば歯は残る。
■歯牙喪失の主な原因は歯根破折(割れる)であった。
そのため失活歯(神経が無い歯)にしないことが重要。→健全な歯質の厚みをコントロール・咬合をコントロー ルする必要がある(なので歯をなるべく削らない)。
そのために重要なのが(歯をなるべく削らないようにするために)
①予防
②低侵襲治療(矯正を含む) である。
長期的に患者さんにとって利益をもたらすことができる治療を提供できるよう今後も勉強し続けたいと思います。
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当院は健康保健取り扱い医療機関でございます。虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の治療を基本に、予防治療、ホワイトニング、審美治療、矯正治療、インプラント、口腔外科、再生療法もおこない「一般的な歯医者の治療~専門的な歯科治療」まで幅広い対応ができる体制をとっております。地下鉄大手町駅直結、JR東京駅、丸の内エリアからもアクセス便利な立地の歯科医院でございます。東京駅丸の内北口から徒歩4分、丸の内エリアに隣接する歯医者です(丸の内永楽ビル様より徒歩30秒、丸の内センタービル様、新丸の内センタービル様、日本生命丸の内ガーデンタワー様より徒歩2分、新丸の内ビル様より徒歩3分、丸の内北口ビル様、日本生命丸の内ビル様より徒歩4分)。日本歯科大学東京短期大学院外研修施設。