スタッフブログ
治したところもまた虫歯になります
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【治したところもまた虫歯になります】
こんにちは
だんだんと暑さが増してきましたが、急に涼しくなったり体調を崩しやすい天気が続いてますね。
最近診療をしていて気付いたのですが、稀に患者さんが少し間違った知識を持っていらっしゃることがあります。
ご自分の歯を守っていただくためにもぜひとも知っていただきたいことがあるのでお伝えしようと思います。
それは
『虫歯の治療をした歯はもう虫歯にならない』という点です。
実際は虫歯の治療をしてもまた虫歯になりえます。
詰め物や被せ物をしても虫歯菌を抑えることができなければ周りからどんどん虫歯になってしまうのです。
そしてなにより困るのが神経のない歯(根の治療、神経を取ってしまっている歯)です。
神経がないために虫歯になってしまっても痛みもなく気が付かないのです。
そのため歯が割れたり折れたりして気付くことが多く、抜歯となることもあります。
神経の治療や虫歯の治療をした歯だとしても安心せず、しっかりと定期的にメインテナンスに通うことが重要です。
ぜひ歯医者さんに聞いてみてください。
当院はこんなところ(お花)
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【当院はこんなところ(お花)】
当院の受付には必ずお花が生けてあります。
お花に交換の時期がくると 院長が花瓶を持って出かけていき、 気づくとまた綺麗なお花が生けてあります。
とても散りやすい花を飾ってしまうことがあり、受付が花びらだらけになって困ったこともありましたが こっそり院長がお花の名前を付箋で記していることもあり、スタッフ間ではどんなお花を飾るのか少し楽しみでもあります♬
来院された際に気にしてみてください(^^) 院長こだわりのお花が生けてあります♪
学会に参加してきました。2016年6月12日(日)
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【日本顎咬合学会に参加してきました】
6月12日に第34回日本顎咬合学会学術大会が東京国際フォーラムでおこなわれ、当院からスタッフ2名とドクター1名が参加してきました。
参加した講演のテーマは
「患者のための歯周病治療」でそれぞれ3名の先生方が独自の切り口で講演されました。
・なぜインフォームドコンセントの実現は難しいのか (杉田 裕一 先生)
・根分岐部病変治療における意思決定 (日本歯科大学歯周病科准教授 関野 愉 先生)
・歯周病の基本治療を再考する (元日本大学歯周病科教授 伊藤 公一 先生)
3名の先生の共通点は「歯周病治療は患者さんとの共同作業」の治療であるので、患者さんの協力(ホームケア)がなければ「成立しない治療」であることを特に強調していました。
歯周病の治療は、虫歯と違って「削って詰める(または被せる)」で完結しません。ホームケアができなくなると再び歯周病が再発してしまうので日常の習慣にする必要があります。
お口の中だけでなく「健口寿命」が延びるように多くの良い習慣をぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。
当院は健康保健取り扱い医療機関でございます。虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の治療を基本に、予防治療、ホワイトニング、審美治療、矯正治療、インプラント、口腔外科、再生療法もおこない「一般的な歯医者の治療~専門的な歯科治療」まで幅広い対応ができる体制をとっております。地下鉄大手町駅直結、JR東京駅、丸の内エリアからもアクセス便利な立地の歯科医院でございます。東京駅丸の内北口から徒歩4分、丸の内エリアに隣接する歯医者です(丸の内永楽ビル様より徒歩30秒、丸の内センタービル様、新丸の内センタービル様、日本生命丸の内ガーデンタワー様より徒歩2分、新丸の内ビル様より徒歩3分、丸の内北口ビル様、日本生命丸の内ビル様より徒歩4分)。日本歯科大学東京短期大学院外研修施設。